DETAILS基本情報
- 試合日時
- 5/17(土) 12:05
- 試合会場
- 大阪府
東大阪市花園ラグビー場
- レフリー
- 古瀬 健樹
- アシスタントレフリー
- 山内昂輝
関谷惇大
- 天候
- くもり
- 風
- 弱風
- 芝生状態
- 良い
- 入場者数
- 7,006人
MATCH RESULT試合結果
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 プレーオフトーナメント 準々決勝
大阪府｜東大阪市花園ラグビー場
静岡ブルーレヴズ
VISITOR
コベルコ神戸スティーラーズ
VISITOR
20
-
35
1st half
10
17
2nd half
10
18
LINEUPSメンバー
静岡ブルーレヴズ コベルコ神戸スティーラーズ STARTING LINEUPS
静岡ブルーレヴズ スターティングメンバー
ポジションNo. / 選手名（プレイヤーズNo.）
- 1河田 和大（#42）
- 2日野 剛志（#25）
- 3ショーン・ヴェーテー（#34）
- 4マリー・ダグラス（#35）
- 5ジャスティン・サングスター（#28）
- 6ヴェティ・トゥポウ（#45）
- 7大戸 裕矢（#44）
- 8マルジーン・イラウア（#66）
- 9北村 瞬太郎 （#93）
- 10サム・グリーン（#77）
- 11マロ・ツイタマ（#48）
- 12ヴィリアミ・タヒトゥア（#49）
- 13チャールズ・ピウタウ（#30）
- 14ヴァレンス・テファレ（#70）
- 15山口 楓斗（#96）
コベルコ神戸スティーラーズ スターティングメンバー
ポジションNo. / 選手名
- 1高尾時流
- 2北出卓也
- 3山下裕史
- 4ジェラード・カウリートゥイオティ
- 5ブロディ・レタリック
- 6ワイサケ・ララトゥブア
- 7ヴィリー・ポトヒエッター
- 8サウマキアマナキ
- 9日和佐篤
- 10ブリン・ガットランド
- 11松永貫汰
- 12ラファエレティモシー
- 13マイケル・リトル
- 14植田和磨
- 15李承信
REPLACEMENTS
静岡ブルーレヴズ サブメンバー
ポジションNo. / 選手名（プレイヤーズNo.）
- 16作田 駿介（#75）
- 17茂原 隆由（#58）
- 18稲場 巧（#33）
- 19クワッガ・スミス（#47）
- 20リッチモンド・トンガタマ（#80）
- 21岡﨑 航大（#56）
- 22奥村 翔（#41）
- 23シルビアン・マフーザ（#68）
コベルコ神戸スティーラーズ サブメンバー
ポジションNo. / 選手名
- 16松岡賢太
- 17カウヴァカ・カイヴェラタ
- 18渡邉隆之
- 19小瀧尚弘
- 20ソロモネ・フナキ
- 21中嶋大希
- 22タリロトゥ・ファカトゥロロ
- 23イノケ・ブルア
TIMELINE試合経過
Tトライ
Gコンバージョンゴール
PTペナルティトライ
PGペナルティゴール
DGドロップゴール
change選手交代
yellow cardイエローカード
red cardレッドカード
静岡ブルーレヴズ コベルコ神戸スティーラーズ 1st half
0
5’
3
10 ブリン・ガットランド
14 ヴァレンス・テファレ
5
9’
3
10 サム・グリーン
7
9’
3
7
18’
10
14 ヴァレンス・テファレ
7
18’
10
7
27’
15
6 ワイサケ・ララトゥブア
7
27’
17
10 ブリン・ガットランド
7
31’
17
10 ブリン・ガットランド
10 サム・グリーン
10
38’
17
2nd half
1 河田 和大
→ 17 茂原 隆由
10
0’
17
4 マリー・ダグラス
→ 19 クワッガ・スミス
10
0’
17
12 ヴィリアミ・タヒトゥア
→ 23 シルビアン・マフーザ
10
0’
17
10
5’
22
15 李承信
10
6’
24
10 ブリン・ガットランド
8 マルジーン・イラウア
→ 20 リッチモンド・トンガタマ
10
6’
24
10
7’
24
3 山下裕史
→ 18 渡邉隆之
9 北村 瞬太郎
15
11’
24
10 サム・グリーン
17
12’
24
2 日野 剛志
→ 16 作田 駿介
17
12’
24
17
14’
24
7 ヴィリー・ポトヒエッター
→ 20 ソロモネ・フナキ
17
14’
24
13 マイケル・リトル
→ 23 イノケ・ブルア
10 サム・グリーン
20
17’
24
3 ショーン・ヴェーテー
→ 18 稲場 巧
20
21’
24
20
21’
24
2 北出卓也
→ 16 松岡賢太
20
21’
24
1 高尾時流
→ 17 カウヴァカ・カイヴェラタ
20
33’
29
23 イノケ・ブルア
20
34’
29
15 李承信
15 山口 楓斗
→ 22 奥村 翔
20
34’
29
20
34’
29
9 日和佐篤
→ 21 中嶋大希
20
34’
29
20 ソロモネ・フナキ
→ 19 小瀧尚弘
20
36’
32
10 ブリン・ガットランド
20
39’
35
10 ブリン・ガットランド
9 北村 瞬太郎
→ 21 岡﨑 航大
20
39’
35
20
39’
35
10 ブリン・ガットランド
→ 22 タリロトゥ・ファカトゥロロ
SCORESスコア
静岡ブルーレヴズ コベルコ神戸スティーラーズ 2
トライ(T)
3
2
コンバージョンゴール(G)
2
0
ペナルティトライ(PT)
1
2
ペナルティゴール(PG)
3
0
ドロップゴール(DG)
0
COMMENTSコメント
- クワッガ・スミス キャプテン
-
「まず神戸さんは素晴らしい試合をしたと思います。自分達は前半からドミネートしていかなければならないところでできなかったり、ペナルティもたくさん与えてしまいました。連続で与えてしまう形でした。後半は近い点差まで追いかけたのですが、そこで得点を与えてしまいました。ただ、選手たちは決して諦めず、ずっとプレーを続けました。この部分は誇りに思います。自分たちの遂行力が足りなかった試合でした。 シーズンを通して自分達がやりたいラグビーはできたと思うのですが、今日はできませんでした。コーチ、選手全員がこの試合を通して学んだことはたくさんあります。次のシーズンはこの学びを活かします。」
ーー後半4点差まで詰めましたが、あと一つ、取り切れなかった原因はなんでしょうか？
- 藤井 雄一郎 監督
-
「やはり大事なところでのペナルティ、ラインアウトのミスです。少し（点を）取り急いでしまっていた部分もありました。」
ーーその点は初めてのプレーオフというは関係したのか？
- 藤井 雄一郎 監督
-
「普段通りのプレーをしようということでしたが、少し固くなってしまう選手もいました。最初、流れがこっちに来なかったのでペースが作れなかった部分もあるかな？と。これが経験というのかは分かりませんが、今シーズンは色々な選手が良い経験をできたと思います。」
ーー今日は悔しい結果でしたが、初めてのプレーオフを経験して得られたものはなんですか？
- 藤井 雄一郎 監督
- 「まずは勝って次に行きたかったです昨年から発破をかけてやってきて大きく成長したのですが、あと少しのところで手が届かなかった悔しい思いでした。またしっかり練習をして来年こそ目標に手が届くようにしたいです。」
- クワッガ・スミス キャプテン
-
「多くの選手がプレーオフを経験できました。緊張していた選手もいたと思いますが、自分達のシーズンを通してやってきたこと、やってきたが出来なかったことがありました。まだ試合を振り返れていないのでチームは少しネガティブなのですが、しっかりレビューをして受け止めて、良いところは伸ばし、悪いところは修正をしていくことが重要と考えます。このプレーオフトーナメントに来れたことは未来の我々に繋がると思います。」
ーー神戸に簡単にラインブレイクをされる場面が多くあったが、これは神戸が藤井監督の想定外の動きをしたからなのでしょうか？
- 藤井 雄一郎 監督
-
「決して想定外ではなく、ある程度は分かっていました。相手はアタックが上手な選手達をそろえてきました。それでスペースを作ってしまったとも思います。」
ーーハーフタイム中、どんな修正指示を出したのでしょうか？
- 藤井 雄一郎 監督
-
「少しインディビジュアルなプレーが多かったので、自分たちがやってきたラグビーを遂行しようと話しました。スクラムも修正を行いました。」
ーーレギュラーシーズン上位の静岡でしたが組み合わせで相手のホームタウンでした。しかし、多くの静岡ファンが大きな歓声を上げられていました。
- 藤井 雄一郎 監督
- 「僕らが思ってた以上に皆様に来ていただきました。場所はアウェーでしたが、全員気持ちはホームでやっている感覚になる応援でした。勝利を届けることができなかったのは申し訳ない気持ちです。この悔しさを噛みしめて来年しっかり練り直したいと思います。」
- クワッガ・スミス キャプテン
-
「今日は多くのファンの方に来ていただきました。そして今日だけでなくシーズンを通して多くの皆様に応援していただきました。本当に感謝します。勝利で恩返しができず、すごく残念です。あと2試合勝って全部応援にきていただきたかったのですが、それができないと思うと悔しいです。
ただ、この静岡ブルーレヴズというカルチャーは、ファンの皆様と一緒に作っていると思っています。僕たちはそんなファンの皆様に感謝の気持ちです。本当に長いシーズン、応援していただいてありがとうございました。」
PHOTOSフォトギャラリー
「最初からプレッシャーを与えるのは難しいかなと思っていました。ペナルティを取られてしまいそこから選手たちがナーバスになってしまい、らしいスクラムが組めなかったと思います。後半は多少修正ができたのですが、お互いが崩れたときはレフリーの判断に任せるしかなく、その判定が相手に行くことが多かったです。誤算と言えば誤算でしたが、それがラグビーなので仕方ない部分でもあります。」
ーー今日80分はどれだけ自分たちの力を出せたのでしょうか？
「負けたという事は出せていないということになるのですが...天候も天候で、前半はなんとか食らいついていったと思います。大事なところでミスが出たりペナルティがあったりしてしまいました。」
ーー後半から出場して、思うような力は出せたのでしょうか？試合を振り返ってみてどうか。