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2024.6.9[SUN]

五郎丸 歩 CRO 退任のお知らせ

五郎丸 歩 CRO 退任のお知らせ

日頃より静岡ブルーレヴズへの温かいご支援・ご声援をいただき、誠にありがとうございます。


この度、2021 年 7 月より静岡ブルーレヴズ株式会社の CRO(クラブ・リレーションズ・オフィサー)ならびに企画ユニットリーダーとして従事してこられました五郎丸 歩氏が 2024 年 6 月 30 日付けをもちまして退任されることとなりましたのでお知らせいたします。


就任から 3 シーズンに渡り、チケットの企画販売や試合会場のイベント企画を中心に、スポンサーやメディアや自治体など様々なステークホルダーとの関係構築に貢献いただき、静岡ブルーレヴズの立ち上げに多大なるご尽力をいただきました。なお 6 月 9 日(日)に開催されます公式ファンクラブ限定イベント「REVNISTA FESTIVAL 2024(レヴフェス・ファン感謝祭)」におきまして、五郎丸 歩 氏より参加者の皆様に退任に際してのご挨拶をさせていただく予定です。


五郎丸 歩 Ayumu Goromaru

経歴/プロフィール


1986年3月1日生まれ、福岡県福岡市出身

佐賀工業、早稲田大学を経て、2008 年にヤマハ発動機ジュビロに入団、ジャパンラグビートップリーグ 13 シーズンにおいて、得点王 3 回、ベストキッカー3回、ベスト15 を 5 回受賞、ラグビートップリーグ通算最多得点(1282 点)記録保持者。2015 年第 52 回日本選手権大会においては、創部初の日本一に貢献。


2005 年、学生時代に日本代表に初選出、ラグビーワールドカップ 2015 イングランド大会に出場し、強豪南アフリカから歴史的勝利をあげると共に、大会ベスト 15 にも選出。日本代表キャップは 57。

2016 年シーズンにはオーストラリアのQueenslandReds、フランスの RCToulonへ所属。

2020-21シーズン終了後、現役を引退


2021年静岡ブルーレヴズの創設に併せて「クラブ・リレーション・オフィサー(CRO)」に就任。3 シーズンに渡り、チケットの企画販売や試合会場のイベント企画を中心に、スポンサーやメディアや自治体など様々なステークホルダーとの関係構築に貢献。


五郎丸 歩 氏 CRO 退任のご挨拶

クラブの運営スタッフとして三年間、皆さまの多大なるご支援・ご協力をいただいたことに対し心より御礼申し上げます。

2021年静岡ブルーレヴズ設立時は、コロナ禍という厳しい環境での門出となり難しい日々が続きましたが、多くの方々からの支えがありここまで歩んでくることができました。現役引退後も、クラブ・ラグビー界の発展を願い様々なことにチャレンジする過程で、成功や失敗を何度も繰り返しながら"このクラブにしかできない新たな世界"を運営メンバーで追い求めてきました。前例が無い中、新たな道を切り開く日々は苦労もありましたが、それ以上に刺激的で、最高に幸せな時間だったと感じております。

これからも静岡ブルーレヴズは、"レヴズらしく"これまで以上に関係する皆さまと共に新たな道を切り開いてくれると思いますので、引き続きご支援・ご声援のほど宜しくお願い致します。

最後に、レヴニスタの皆さま・レヴズクルーの皆さま・地域の皆さま・全国のラグビーファンの皆さま・協力会社の皆さま・OB関係者の皆さま、共に歩んでくれた全ての方に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

代表取締役社長 山谷 拓志より五郎丸氏への感謝の言葉

2021 年に現役選手を引退された際に静岡ブルーレヴズに加わる決断をされたこと、ブルーレヴズの立ち上げに言葉では言い表せないほどの多大なる尽力を頂いたことに心から感謝を申し上げます。

企業を訪問しスポンサーやチケット購入をお願いし、県内メディアをまわりクラブをPR し、街中でポスター貼りとチラシ配りに奔走し、限られた予算の中で知恵を絞り、幾多の試合演出やイベントを企画してくれました。そして社内にも目を配り皆を鼓舞し、時には組織にハッとする気づきを与えてくれました。クラブ内外のあらゆるステークホルダーとの関係構築に大きな影響を与えていただいた存在であり、五郎丸さんのリーダーシップと行動力がなければ、ここまでの静岡ブルーレヴズの成長は無かったと思います。ヤマハ発動機ジュビロの選手としての活躍からこれまでの尽力に至る 16 年間に渡る貢献に心からの敬意を表し重ねての感謝を申し上げます。

これまでもそしてこれからもYAMAHA RUGBY FOOTBALL CLUBを象徴するメンバーのひとりであることは変わりありません。日本のラグビー界を牽引してきた五郎丸さんのこれからのチャレンジと活躍を心から祈念しております。本当にありがとうございました。