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2025.1.24[FRI]

富士市とパートナーシップ協定を締結

富士市とパートナーシップ協定を締結

日頃より静岡ブルーレヴズへのあたたかいご支援・ご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。


富士市と静岡ブルーレヴズはこの度、両者の相互協力および連携のもと、スポーツの振興及びスポーツを通じた地域づくりを進め、持続的な地域の発展に資することを目的としたパートナーシップ協定を締結いたしました。2025年1月23日(木)に富士市役所8階にて執り行われた締結式には、小長井 義正市長と山谷 拓志代表取締役が出席し、協定書にサイン。

今後は本協定のもと、双方の資源を有効活用することにより、これまで以上に協力および連携して富士市のまちづくりを共に推進してまいります。

協定の連携事項

(1)スポーツの振興に関する事項

(2) スポーツを通じた地域振興に関する事項

(3) スポーツを活用した健康づくりに関する事項

(4) スポーツを活用した地域貢献活動に関する事項

(5) 前各号に掲げるもののほか、本協定の目的を達成するために必要な事項

出席者

■富士市

市長

小長井 義正 様


副市長

山田 教文 様


議長

小池 智明 様


副議長

山下 いづみ様


産業交流部長 

簑木 真一 様


■静岡ブルーレヴズ株式会社

代表取締役社長

山谷 拓志


広報・コミュニケーション室 室長 

笹村 寛之

出席者コメント

富士市長 小長井 義正 様

この度、静岡ブルーレヴズとスポーツを通じたパートナー協定を締結できることを大変嬉しく思います。また、この締結にご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。

富士市は地方創生に向けて賑わいづくりや交流人口の拡大を図るため、さまざまな活動を行っております。


市民の皆様がさまざまなスポーツに触れられるよう、環境整備にも取り組んでおります。

こうした中、静岡ブルーレヴズとの本協定は大きな弾みになるのではないかと考えております。


静岡ブルーレヴズは、前身であるヤマハ発動機ジュビロから多くの日本代表選手を輩出し、日本選手権での優勝など輝かしい実績を残してきました。そして現在もリーグワンに所属し、DIVISION 1で戦っています。

そんなブルーレヴズに大きな期待を寄せております。

一方で、ラグビーはまだまだ富士市では認知度が低いという現状もございます。

本協定を機に、市民の皆様がラグビーという素晴らしい競技に触れる機会を創出し、国内最高峰の試合を観戦できる機会を増やしていければ、富士市でのラグビー人口も増加していくものと期待しております。

これは富士市のスポーツ振興にとっても大きな意義を持つものです。


これから具体的な事業が展開し、両者がさらに発展していくことを心より期待しております。

本日はありがとうございました。

静岡ブルーレヴズ 代表取締役社長 山谷 拓志


今回、富士市の皆様とパートナーシップ協定を締結できますことを、心から嬉しく、また誇りに思っております。

この協定締結は、関係各所の皆様のご理解とご協力があってこそのものです。改めて深く御礼申し上げます。


当チームは4年前に静岡ブルーレヴズとして生まれ変わり、静岡県全土をホストエリアとして活動してまいりました。

チームのロゴには富士山が描かれ、エンブレムにも富士山のシルエットが取り入れられています。「ALL静岡」を体現していく中で、県の象徴でもある富士山には特別な想いを持っております。

そのような背景がございますので、富士市との協定は私たちにとって非常に嬉しいものです。


富士市は、県内で3番目に大きな都市であり、25万人の方々が暮らしておられます。その25万人の皆様に静岡ブルーレヴズを知っていただき、ファンになっていただければ、これほど心強いことはありません。

今後は、選手やスタッフが積極的に富士市を訪れ、ラグビーの普及活動や市民の皆様との触れ合いの場を作っていきたいと考えております。


富士市の皆様が「富士山ヘッド」をかぶってスタジアムに駆けつけてくださる――そんな未来を想像しながら、双方の発展につながる活動を進めてまいります。