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皆様への感謝
プレーオフ準々決勝での戦いをもって、静岡ブルーレヴズとして4シーズン目となる2024-25シーズンが終了いたしました。大声援で選手の背中を後押しいただきましたレヴニスタの皆様をはじめ、多大なるご支援をいただいておりますオフィシャルパートナー企業の皆様、自治体関係者の皆様、メディア関係者の皆様、リーグ並びに協会関係者の皆様などすべてステークホルダーの皆様に心から感謝を申し上げます。
チームの成長
藤井雄一郎監督を迎えて2年目となった2024-25シーズンは、静岡ブルーレヴズとして過去最高のレギュラーシーズン4位、そして初めてのプレーオフトーナメント進出を果たすことができました。選手たちは本当にハードなトレーニングに取り組み、チームはシーズンを通じて大きく成長しました。若手選手の活躍、ベテラン選手の磨かれたリーダーシップ、コーチングスタッフやチームスタッフのたゆまぬ努力。すべてが次のシーズンの確固たる土台となります。
事業の成長
試合数の増加により観客動員の総数は増えましたが、ホストゲームの平均観客動員数はほぼ横ばいとなりました。しかしながらパートナー企業の社数は増加、ファンクラブ会員数も増加、グッズの売上も伸び、過去3シーズンの成長角度に比べれば少し鈍化したものの、おかげさまで成長を継続することができました。事業とチームは会社の両輪です。チームの成長を事業の成果につなげていくべく、一層の努力を続けていきます。
喜びも悔しさも共に
プレーオフ準々決勝での敗戦という突然訪れたシーズンの終了に正直戸惑いは隠しきれません。何かが足りない、何かが甘かった。悔しいですがそれが現実です。しかしながら試合後SNSのタイムラインでレヴニスタの悔しい言葉を数多く見かけた時、こう思いました。悔しさもそして喜びも本当に多くの皆様と共有できる「熱」のこもったクラブになってきたと。皆様の悲喜に加えスタジアムでの声援や多くの企業からのご支援といったブルーレヴズを取り巻く皆様の「熱量」は間違いなく私たちの財産です。
今日からシーズンが始まる
先に敗戦したということは見方を変えればいち早く次に向けた準備ができるということ。もちろん体の休息は必要ですが、心と頭は切り替えて次に向かっていかなくてはなりません。悔しい気持ちを忘れないことも大切ですが、それ以上に必要なことはより高い意欲とコミットメントと行動の継続です。12月の開幕に向けて、そして日本一となるために、まずは足りない何かを洗い出します。
圧倒的な存在となる
2025-26シーズンの目標は明確にリーグワン優勝すなわち「日本一」です。そのためにはさらに高いものを目指す必要があります。私たちは地域に根ざすプロラグビークラブとして、いち早く独立分社化したクラブとして、ラグビー界の中で圧倒的な存在となり、強く愛される世界一のクラブとなるために、革新と情熱をもって仕事やプレーに取り組むことをお約束します。
Protect Revs House
私たちのクラブの強みは何よりも「ホストゲーム」です。青く染まりGo!Go!Revs!!やシズオカコールが轟くスタジアムは何ものにも代えがたい武器になります。Protect Revs House―私たちの誇りであるホストゲームを守り抜くべく、私たちの武器にさらに磨きをかけ、全員で日本一を獲りに行きましょう。2025-26シーズンのOne Revs to the TOPに向けた物語にぜひご一緒いただければ幸いです。

2024-25シーズンのご声援ご支援本当にありがとうございました!
2025年5月19日
静岡ブルーレヴズ株式会社
代表取締役社長

