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2025.10.8[WED]

三島市とパートナーシップ協定を締結

三島市とパートナーシップ協定を締結

三島市と静岡ブルーレヴズはこの度、両者の相互協力および連携のもと、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、スポーツを通じた地域活性化を図ることを目的とし、スポーツを通じたパートナーシップ協定を締結いたしました。


2025年10月7日(火)に三島市役所本館2階市長応接室にて執り行われた締結式には、豊岡 武士市長と山谷 拓志代表取締役が出席し、協定書にサイン。今後は本協定のもと、双方の資源を有効活用することにより、これまで以上に協力および連携して三島市のまちづくりを共に推進してまいります。

協定の連携事項

(1) スポーツを通じたにぎわいの創出及び地域経済の活性化に関すること。

(2) スポーツの振興に関すること。

(3) 子どもたちの健全育成に関すること。

(4) 健康増進及び高齢者並びに障がいのある方への支援に関すること。

(5) シティプロモーションの推進に関すること。

(6) 前号に揚げるもののほか、本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること。

出席者

■三島市

市長

豊岡 武士 様


副市長

鈴木 昭彦 様


副市長

瀧口 浩一 様


こども・健幸まちづくり部長

佐野 文示 様


■静岡ブルーレヴズ株式会社

代表取締役社長

山谷 拓志


ファン・チケット事業統括部長

谷 俊一郎

出席者コメント

三島市長 豊岡 武士 様

「本日は、静岡ブルーレヴズとパートナーシップ協定を締結できることを嬉しく思います。この協定は、東部地区では番目と伺っています。ブルーレヴズは、昨シーズン、過去最高のレギュラーシーズン4位を記録し、初めてのプレーオフトーナメントに進出しました。日本一まであと一歩のところでシーズンを終了されたと伺っています。来シーズンの目標である日本一を成し遂げ、静岡県・三島市を大いに盛り上げていただきたいと願っています。三島市には、約30名が所属する三島ラグビークラブ少年団があり、日頃の練習や県内大会に参加しています。また、9月に愛鷹広域スポーツ広場で開催された静岡ブルーレヴズ主催のラグビースクールにも参加しています。

三島市は今年3月にスポーツ健康都市宣言を制定しました。これは、人や地域の交流、産業経済活動に至るまで、全ての分野で、誰もが健康で幸せを感じることができる、ウェルビーイングを実感できるまちづくりを進めていくものです。これをスポーツの力によって成し遂げていきたいと考えています。今回の協定締結により、三島市においても様々なイベントやラグビースクール、ラグビーに触れる機会を開催していただければ幸いです。この協定締結を契機に、さらに密接な関係で取り組んでいきたいと思います」

静岡ブルーレヴズ 代表取締役社長 山谷 拓志

「本日、三島市の皆様とパートナーシップ協定を結ばせていただくことを、大変ありがたく、誇らしく思います。静岡ブルーレヴズは4年前に【ヤマハ発動機ジュビロ】から名称を変更し、静岡県全域を活動エリアとして、ラグビーの普及と試合を行って参りました。拠点は西部の磐田市にあるため、中部から東部にかけては接点が少なかったのですが、この4年間で西伊豆町、御殿場市、沼津市、富士市に続き、今回三島市とパートナーシップ協定を結べることを大変うれしく思います。

我々は5年目のシーズンを迎え、12月から公式戦が開幕します。昨年はDIVISION1、12チーム中5位でしたが、今年は戦力が上がり、優勝を狙える状況になってきました。この三島市との協定を結んだ年に優勝という成果を達成できるよう、チーム一同頑張ります。そして何よりも、この締結を機に、市民の皆様にラグビーを観戦いただく機会、子どもたちにラグビーに触れていただく機会を積極的に作っていきたいと思います。ぜひブルーレヴズを三島市の皆様に活用していただき、市の発展や子どもたちの夢の創造・提供に役立てていただきたいです。三島市はニュージーランド・ニュープリマス市とも姉妹都市の協定を結んでおられる等、ラグビーが盛んなニュージーランドとの縁もあると伺っています。そうした縁も含め、三島市の皆様に楽しんでいただけるよう努めてまいります。今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします」