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【レポート】スポーツ庁「スポーツコンプレックス推進事業(スポーツを核としたまちづくりに資するテクノロジー活用支援事業)」の取組み
静岡ブルーレヴズ株式会社は、令和7年度スポーツ庁のスポーツ産業の成長推進事業「スポーツコンプレックス推進事業」(スポーツを核としたまちづくりに資するテクノロジー活用支援事業)に係る補助事業者に採択されております。
本事業はSCRUM Actionの重点テーマの1つに掲げる「Ecology」に関連する取組みで、<SCRUM Action App>を新たに開発。これを活用しながら、従来より取組んでいる「渋滞緩和による顧客満足度向上」及び「公共交通等の利用促進等による脱炭素化」を更に推し進め、同時に、磐田駅前などの商店街の空洞化などの地域課題解決を図るべく、「地域事業者や自治体との連携による地域経済活性化」に向けた各種施策を実施しました。
本事業の取組み
テクノロジーを活用した提供ソリューション
株式会社SyncLocalが提供するソリューション(アプリ・LINEアカウント)を活用し、静岡ブルーレヴズがハブとなりながら、ファンと地域事業者をシームレスに結びつける以下の取組みを実施しました。
観戦客にはSCRUM Action App内で
①スタジアム等への移動手段に応じたポイント(CO₂排出量が少ない移動手段ほど高ポイント)を付与
②店舗の来店や試合会場でのSCRUM Actionブースの立ち寄り(SDGsに対する機運醸成)によるポイント付与
③地域事業者などのリアルタイムマップ(営業状況やおすすめ情報も表示)を掲載
※①~②で付与されたポイントを試合前後のイベント参加などで使用できるサービスを提供
地域事業者には専用のLINE内で
①営業状況やおすすめ情報・クーポンを簡易入力するだけで、その情報を観戦客のSCRUM Action App内のリアルタイムマップへ表示可能(地域事業者からのプッシュ営業が可能)
②ホーム試合開催週には、静岡ブルーレヴズより試合情報や来場予定者数などのメッセージを配信
当ソリューションは、他のスポーツクラブが提供しているファンへの情報発信が中心のアプリとは異なり、クラブ・ファン・地域事業者が三位一体で作り上げるモデルとなっております。
賑わい創出のために実施したイベント
<REVNISTA AFTER-MATCH PARTY>
2月14日(土)のNTTリーグワン2025-26 第8節 DAZN presents ラグビー!だったらDAZNデー クボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦後に、磐田駅前のスポーツバー〈NEW ORDER〉にて<REVNISTA AFTER-MATCH PARTY>を初開催。
当日は、40名を超える多くのレヴニスタと、これまでにない賑わい・交流を生むことができました。
<ヤマハスタジアム⇔JR磐田駅発着の無料シャトルバスを運行>
3月1日(日)のNTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 第10節 LTS presents よつばマッチデー 東京サントリーサンゴリアス戦でJR磐田駅とヤマハスタジアムを結ぶ<無料シャトルバス>を運行。往復で約1.300名の方にご利用いただきました。
当日はスタジアム周辺の渋滞緩和・CO2排出量削減に加え、シャトルバスと試合後の各種イベントを組み合わせることにより磐田駅前の賑わいを創出しました。
<REVNISTA&SUNGOLIATH FRIENDS AFTER-MATCH PARTY>
3月1日(日)のNTTジャパンラグビー リーグワン 2025-26 D1第10節 LTS presents よつばマッチデー 東京サントリーサンゴリアス戦後に、 磐田駅前のスポーツバー〈NEW ORDER〉にて開催。
東京サントリーサンゴリアスなどとも連携しながら、イベントを企画。県外から来場したサンゴリアスファン含めた約25名の方に参加いただき、「ノーサイドの精神」や「賑わい・交流」を体感できるイベントとなりました。
<試合後もラグビールしよう!「ビールを飲んだら、グッズが当たる抽選会」>
3月1日(日)のNTTジャパンラグビー リーグワン 2025-26 D1第10節 LTS presents よつばマッチデー 東京サントリーサンゴリアス戦後に、クラフトビール酒場「TYU」にて実施。
復路のシャトルバス利用者の約20%に相当する100名以上の皆様にご来店いただき、賑わいを創出することができました。
イベント実施店舗の声
「通常の土日の約4.3倍の売上を計上することができた」
「ジュビロ磐田の試合日も含め、これまでにない賑わいが磐田駅前に生まれたと感じている。ぜひ今後も賑わい創出に協力してほしい」
「来店いただいた方の半数以上は新規のお客様で知名度向上にも繋がった」
「今回の結果を踏まえ、磐田の街づくりにどのように活かしていくかを真剣に考えていきたい」
自治体の声
「平均約8,500人の来場者をそのまま帰宅させるのはもったいないと感じている。今後も賑わい創出策を共に検討していきたい」
「最終戦はもう少し面で賑わいを創出できないか考えたい。スタジアムと飲食店を周遊した方へのインセンティブ付与策なども検討できるのではないか」
「継続した取組により、試合観戦と登録店舗での賑わいが結びつき、しっかり「文化」として定着すると良いと感じた」
「諸外国ではこうした風景が見られるが、県内の他地域にも横展開できるような先進事例となることを期待したい」
静岡ブルーレヴズは、引き続きSCRUM Action Appを活用しながら、ファンエンゲージメント向上や地域事業者と連携した地域活性化に取組んでいきます。