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日頃より静岡ブルーレヴズへの温かいご支援・ご声援をいただき、ありがとうございます。
9月20日(土)・21日(日)の2日間、静岡ブルーレヴズラグビースクールU-13(中学1年生)が岩手県釜石市を訪れ、交流試合や震災学習を通じた貴重な経験を積んできました。
静岡ブルーレヴズの前身であるヤマハ発動機ジュビロは、2011年の東日本大震災以降、毎年、日本製鉄釜石シーウェイブスとの交流を続けてきました。この絆は、クラブが静岡ブルーレヴズとなった今も大切に引き継がれており、2021年度からはトップチームだけでなく、ジュニア世代同士の交流も始まっています。
今回の遠征では、釜石鵜住居復興スタジアムにて釜石シーウェイブスアカデミー、弘前サクラオーバルズとの交流試合を実施。ピッチ上での真剣勝負はもちろん、プレーを通じたコミュニケーションや地域の方々との触れ合いを通して、子どもたちは多くの学びと刺激を受けました。
また、釜石遠征のもう一つの大きな目的である「震災学習」にも、しっかりと時間をかけて取り組みました。津波被害を受けた旅館「宝来館」の岩崎様から震災当時の状況や避難の様子を伺うとともに、釜石鵜住居復興スタジアムの成り立ちや、2019年ラグビーワールドカップの開催地となった背景についてもお話しいただきました。また「いのちをつなぐ未来館」では、実際に避難された川崎様より、震災当日のリアルなお話を聞くことができました。防災意識を高める貴重な機会となり、子どもたちにとって忘れられない学びの場となりました。
本遠征をするにあたり、ご尽力いただきましたすべての皆様に改めて感謝申し上げます。
またご支援賜りました皆様へこの場をお借りしてお礼申し上げます。
【2025年度釜石遠征 支援企業/支援者 一覧】
・株式会社東海トラベル 様
・株式会社ジェイ・プラッカ 様
2日間の実施内容を下記の通りご報告いたします。ぜひご一読ください!