NEWSニュース

2022.3.3[THU]

【3/5(土)ビジターゲーム】試合前監督・選手コメント

3月5日(土)に行われる、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 第8節 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦に向けて、堀川監督、日野選手、中井選手のコメントをアップいたしました。

堀川 隆延 監督

先週のNECグリーンロケッツ東葛戦は、想定していた内容とは違いましたが、結果、踏ん張って勝てたところが何より成長だと思います。

点差やスコアは今の実力だと思いますが、まだまだ成長過程で、ポテンシャルがあると思っています。

 

今週末のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦は、静岡ブルーレヴズの存在意義が問われる試合になります。フィジカルが強く大きな外国人選手がたくさんいるチームに対し、どう戦うのかに注目していただきたいです。

 

小さい我々は全員があるゆる局面で100%ハードワークし、人数で勝つ、走り勝つことが重要になります。

一週間、その準備もしてきましたし、それがレヴズスタイルです。

まずは目の前の一戦、首位のチームにしっかりチャレンジして、勝って、これから続く強豪との試合に向けて自信を持って挑んでいきたいです。

 

メンバーはフィジカルバトルを意識した布陣です。

FL マルジーン・イラウア選手はフィジカルの強さ、SO サム・グリーン選手はキックとランを有効活用したゲームコントロール、WTB 中井 健人選手は今季キッキングでかなり成長をしていますので、ブルーレヴズが自分たちのプランを遂行するために、それぞれの強みを100%発揮してくれることを期待をしています。

日野 剛志 選手

前節は苦しみながらも勝てましたが、内容には誰も納得はしていなく、もっともっと成長したい、強くなりたい気持ちが強くなりました。

 

そのようなタイミングで、首位の強豪、東京ベイと対戦できるということで、思い切ってチャレンジするという気持ちを持って本当にモチベーション高くいい準備ができました。

個人的にこの試合が公式戦100試合目になりますが、そこは意識せず、目の前の一戦にフォーカスし勝つことだけを考えています。

ヤマハ時代からの強みであるスクラムやモールで先頭に立って引っ張っていきたいですし、そこで主導権を握って、ペースを掴みたいと思います。

そして自分のような小さい選手が大きな選手に対して、スピードを活かして、またフィジカルでも負けずに戦えるというところを示したいです。

昨シーズンの開幕戦以来の先発ですが、10年目のベテランらしく、静岡ブルーレヴズの2番としての責任を果たしたいです。

中井 健人 選手

今シーズンは、プレシーズンから食生活を見直し、パワーを落とさずに体脂肪を落として、ずっと身体の調子もよく、いつでも試合に出られる準備をしてきました。

ここでチャンスをもらえたことは本当に嬉しいですし、自分が出場するということは、試合に出ることのできない選手もいるので、チームの代表として自分が出てよかったと思ってもらえるような責任あるプレーを見せたいと思います。

もともとボールキャリーが好きですが、今季は特にキックにも力を入れているので、昨シーズンより上達したキックを見ていただきたいです。

 

今首位にいる東京ベイとの戦いで失うものはないと思っていますし、2年連続負けるわけにはいかないです。

FW勝負が予想されますが、FWが前に出て、BKがしっかりスコアを取り切れるように、全力を尽くします。